世界保健機関(WHO)は、「ICD-11」において、「Gaming disorder(ゲーム障害)」を新たに分類項目として明記しました。ゲーム依存症は、小・中・高、大学生にもっとも多く認められ、その数は増加の一途で、家庭や医療など包括的な対策が必要になっています。第一回目は、ゲームの依存症の基本的な質問に答えていきます。 小学生の長男は暇さえあればゲームをしています。ゲーム依存かな?と思ったりするのですが、これは病気なのでしょうか? ゲームをプレイして、ワクワク、ドキドキするのが悪いとか病気というわけでは ...