■心理相談とは?

Q 心理相談とは何ですか?

A 心理相談では、臨床心理士は、臨床心理学など心理学の知識や諸技法を生かして、専門的に援助します。


 Q どこで心理相談を受けることができるのですか?

A 子どもに関係する身近な所では、発達の健診、学校のスクールカウンセラー、最近は保育カウンセラーがいる園もあります。また、専門機関では臨床心理士によるカウンセリングを受けることができます。成人の場合は、精神科などの医療機関や心理相談室が一般的です。


 Q 心理相談では、何をするのですか?

A 一般的に心理相談は、一回で終了する相談と複数回続ける相談に分けられます。一回の相談では、心理学に基づいて具体的にアドバイスをすることが多いようです。一方、継続的な相談の場合は、まず問題の状況を明らかにして、次に心理的な問題の克服や困難の軽減に向けて支援するというステップを踏みながら進めていきます。


 Q 心理相談にはどんなアプローチがあるのですか?

A 相談する方々の課題に応じたさまざまな臨床心理学的方法があります。例えば、無意識の分析を中心とする心理療法や、行動や考え方を変化させるカウンセリング、トラウマや家族を対象とする心理療法などがあり、1人のカウンセラーがいくつかの異なるアプローチを組み合わせることもあります。


 Q 心理相談では、話を聞いてもらうだけなのですか?

A 話に耳を傾けることは心理面接の基本であり、相談者自身の気づきを大切にするので、どうしてもそのイメージが強いようですね。しかし、性格検査などでは客観的な評価に基づいて理解を促したり、相談者のニーズに合わせて助言したり、必要に応じて環境調整なども行います。